日本RPGのマスターピースの1つ、「Ys(イース)」のファンです。
PC8801版を除く、全てのバージョンをプレイしています。
で、今でもリメイク版が出るたびに買ってしまいます。
(それがYsファンというものなのです)
(↑ていうかこれ、たったの8色で描いてるんだよなあ…すげー)
さてさて、最近お掃除していたらYSのサントラCDが一杯出てきました。
ライナーが楽しいですね。
アレンジャーの製作環境やら、機材セッティング図なんか書いてあります。
誰得もなにも、当時流行のコンピューターミュージックですから
こういう情報を好きな人も多く購買層に含まれてたわけで。
ふむふむ。やっぱYAMAHAの「DX-7」は使ってたんですねえ。
そしてリズムマシンはROLANDのTR系。これまた当時の流行でした。
また、作り手の距離もユーザーに近かったですね。=D
製作環境晒しなんて、ニコ動を連想しちゃいます。
私はこのゲームは音楽から入ったクチで、最初にサントラCDを買って、
いつかパソコンを買ったら遊ぼう、と思っていました。ですが
そのうちにPCエンジン「CDROM2(ロムロム)」版が出て、
そっちがゲーム初体験になりました。=D
この「CDROM2(ロムロム)」、
当時最先端のCDロムのゲームハードで、
これまた当時としては驚きの、CD音質でゲームできたんですね。
音楽から入った私には、まさにキラータイトルでした。
しかも曲のアレンジャーが、
サントラCDのボーナストラックのアレンジVer.で実績のある米光さん。
なんちゅう、ファン(にしかわからない)サービスかよと。
楽譜がオリジナルとは結構違うのですが、
米光さんがやるんなら、いいんじゃないでしょうかねえ。=q
「SEE YOU AGAIN」なんて、3回目のアレンジでしたし。
このゲームのCDは、そのままCDプレイヤーで聴けちゃうので、
このゲームのCDも、私の中ではサントラCDに入ってます(笑)。
最初のサントラCDから入ったので、
私が最初に聴いた音源はPC8801版なのですがいい音ですね。
こういう音でなんかまた、ゲームしたいですね。
そして、それを経た米光アレンジは、ゲームプレイをあおる
アレンジで好きでした。
(ボス戦の曲とか、戦闘の佳境の頃にすごい盛り上がる。偶然かもですが)
米光アレンジは、ゲームプレイしながら聴いた人と、
曲オンリーで聴いた人とでは、かなり感想に温度差がある様です。=D
さてさて、懐かしいものが出てきましたので、
こいつをPCに取り込もうと思います。ジャケットをスキャンして
アルバムのサムネイルアートもつくるぞうー。 =D
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