最近外への興味ががっつり落ち込んでしまったので一念発起して映画を見てきました。
魔女っ子姉妹のヨヨとネネ
原作漫画が大好きだった「のろい屋しまい」がまさかの映画化。
丁寧かつ真摯な作りが私のお気に入りな作品で、
何度読み返しても 「あ、ここで(絵で)伏線張ってる(回収してる)のね…」 と気づかされる、書き込み練り込みの鬼な作品でした。
続編も好きで買い続けています。
とかく「杖を振ると炎が出る」と揶揄されるファンタジーですが
この作品では
「杖を振ったら何が出るかわからない」という、まさに『まるで魔法のような』演出が多いのも私好みですね。
で、それが映画化という事で色々心配だったのですが…
良かったです。
原作を知ってる人には嬉しすぎる演出もありましたし、監督さんの解釈もよかったです。
ただ、
終盤のつじつま合わせが忙しかったように思いますが、おおむね良かったと言えるでしょう。
統合失調かよ!…な感想ですが、設定・演出・脚本などなどが総じて私好みで、なんだか自分のために作られたかのように思ってしまう…!
そんな、超・俺得な映画でした。
DVD出たら買うと思います。=D
監督あいさつ回でもらったヨヨネネの焼きそば。
劇中に出てくるのと同じ上面包装で、横にはヨヨネネイラストが。帰宅してすぐ食べちゃいました。
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