「こんにゃくゼリー」in USA?
こちらに来てナニがイヤって、おいしいお菓子が無いことです。
たまに良さげな店に入るとそれはヨーロッパからの舶来品のお店で、ちょっと高め。つまるところ、ご当地のナイスなお菓子というのはナカナカないのです。
ある日、スーパーで買い物をしていると、「蒟蒻小椰菓」なるお菓子を見つけました。
要は中国版「蒟蒻畑」 です。
結構怪しい作りなんですが、国際何とかをクリアしているようです。 「蒟蒻畑」を思い出して、こういうのが懐かしくなってしまったし、それにフルーツなら国境を超えた味付けもないだろう。そう思って購入して帰りました。
それが甘かったのです…。
良く冷やして置きまして、夕食の後食べようと一つ取り出したそのとき
私の手の中にあったものは…
さといも?
つうかなんで日本語?
どうしてフルーツじゃないの?
ヘロヘロとちからが抜けていきました。
さといもなんてどこにもありゃしねーのです。
てゆうか、この写真の桃とブドウもハッタリで、そんな味のは一つも入ってないのです。
口に含むと、そのまんまさといもです。 しかも、よせば良いのに甘いシロップとかかかっていて絶望です。
なんていうか、その時は冷やして食べましたが、暖かったら醤油が欲しくなること間違いなし
大体、この商品のセールスポイントは蒟蒻といういわゆる野菜とフルーツを、いいとこ取りで融合させた取り合わせの妙にあったはずです。蒟蒻の歯ごたえを持ったフルーツに魅力があったわけです。
それが
では、ただの妙にプルプルしたさといもです
…中国っていいかんじです。
久々にやられました。 …勘弁してください。
え、ゼリー本体の色?
さといも色でした(中身)
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