待って正解だったのかな
丁度去年の今頃に、「今PC買うのは時期早尚。1年様子見」という日記をこのブログで書きましたが、正解だったようです。
1)
思ったとおり、SSDはやっと「買ってもいい」値段に落ち着き、また性能もアップしました。また、その性能も
- 書き込み特化/読み込みはそこそこ
- 読み込み特化/書き込みはそこそこ
- 読み&書きともにそこそこ/大容量で安価
と、SSD自体に個性が生まれ、選択の幅が広がりました。そしてSSD全体の傾向として、価格÷容量のコストパフォーマンスが格段に良くなり、そしてSSD自体の寿命も大分延びました。
2)
USB3.0装備のマザーボードが普通に売られるようになりました。当時はサンダーボルトやら何やらで混乱気味でしたし、対応機器も少なかったのですが、今は大分充実してきました。
3)
これは偶然ですが、11月上旬にインテルの新CPUが発売されました。単純なグレードアップではなく、3000番台という新規格で、単純にこれまでの物の倍近くの処理速度を持ち、電気も食いません。メモリの認識数も増えたので、モンスターマシンも夢ではありません。
ついにその時が来た?
私的には、ですが(笑)。
しかしまあ、一般的に言えば、PCの買い時なんてものはありません。先を気にしていてはいつまでたっても買えません。買いたい時に買えばよいのです。
ただ、私的には買い時はあります。 それは「規格やプラットフォームの切り替わり時」です。
例えば今なら、
・USB3.0がようやく普通になってきた。
・SATA3ポートを2つ積まれてるのが当たり前になった。
・グラボはHDMI、ないしディスプレイポートに対応している
・SSDの値段と性能は納得できる程度まで安定した
・光学ディスクはBDで3D対応したのが安く買える
・CPUの新規格が出た。
という所でしょうか。
なにぶん切り替わり時なので、今後これの上位版がどんどん出てくるでしょう。でも、私にとってその差異はたいした意味は無いのです。同じ規格/レベルにあることが重要なのです。
規格の境目
規格さえ乗り遅れていなければ、パフォーマンスの問題はあっても
同じ周辺機器やアプリケーションを使っていけます。
長く使えるわけですね。
ヘビーユーザーでありながら、PCを5,6年という長いスパンで
買い換える私にとってはこれが重要であり、この流れのいい切れ目が
「買い時」なわけです。
あー、楽しみです。
ですが、今、あの新CPU、大人気で品切れ祭りということです。
私の購入時には供給が安定しているといいのですが…。=q
ともあれ、たのしみです。=D
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