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BOSE Quiet Comfort 15 イヤーパッド交換

長年使っている、BOSEのノイズキャンセルヘッドホン「Quiet Comfort 15」。

消耗品であるイヤーパッドの部分を、非純正品(純正は高いので…)で取り換えつつ、使いまくって早12年。

パッドはいつも大体3年でボロボロになるのですが、昨今の在宅勤務で、自宅作業=このヘッドホンで作業する時間が増えたせいか、今回は2年でボロッときてしまいました。

「今回は」ここで購入

買ったのはこれの「ブラック」(商品リンクの画像はシルバーのオプション)。15だけでなく、25、35ほか、色々と使えるようですね。

「今回は」ここ ↑ で購入……というのは2~3年もたつと、当時買ったお店はもう無くなってるんですよね(笑)。そこは非純正ということで、販売する側も片手間なのかもです。

でも、毎回それでも探すと全く同じようなのが違うお店で必ず見つかるのが不思議です。なので毎回品質ガチャなわけですが、今の所ハズレは引いてません。

さっそく装着

割かし力を入れてモキッと取り外す。樹脂のツメで引っかかってます。経年劣化で折れないか毎回ヒヤヒヤ。

それで新しいのに装着するのですが、ここで気を付けないといけないのは、この赤丸の部分。

イヤーパッドのインナー部分は、あらかじめ付いているこの両面テープでくっつけるのですが、この両面テープの接着面が、イヤホン側の配線の接着部にくっついちゃうんですよね。

これが、2~3年後にはがそうとした時にベットリと貼り付いて中々はがせない……。下手すると、配線部分が痛みそうなくらいにくっついてしまい、はがすのにとても難儀します。

なので、この配線部分にくっつく両面テープは使わず、新たに自分で両面テープを用意して大丈夫な位置に貼ります(上記画像だと、斜めの「ハ」の字の2枚)。

いい感じに貼れました。斜めというか、接地面をトレースして貼り付ける感じ。

その後はイヤーパッドをイヤホン本体にくっつけます。↑ のツメの中に押し込んでいきますが、マイナスドライバーとかを使って1つ1つ押し込んでいくのが良いと思います。

完了です。これでまた2年は戦えます。装着感は上々。最初はやや硬めに感じましたが、1日使っていたら段々やわらかくなって耳にしっとりとなじむようになりました。満足です。

非純正ということで抵抗あるかもですが、ボロボロのを使ったり、イヤホン自体使わなくなって倉庫に塩漬けにするよりはずっと良いと思いますよ♪

 


ずっと使いたい Quiet Comfort 15 に思うこと

それにしてもこの「Quiet Comfort」、もう13年近く昔のヘッドホンなんですよね。

これが出る前は、一人のBOSE好きとして「Quiet Comfort」、「Quiet Comfort 2」、「Quiet Comfort 15」と順調に新作へと買い替えていってたのですが、そこから先は買い替える気が起きなくなってしまいました。

というのは、乾電池駆動だったこのヘッドホンは、これの2つ後のモデルからは内臓バッテリー駆動でUSB充電方式になりまして。

それが私個人としては、劣化だったんですよね……。

電池が切れたらすぐに、常備してあった乾電池を差し替えればすぐに動く。充電池が2~3本あればローテーションは余裕です。出先で電池が切れてもコンビニで買える足回りの良さも心強い。

……「それが失われた」というこの一点で、私は今もなお BOSEから最新の Quiet Comfort が出ても食指が動かないというわけなのです。

この「Quiet Comfort15」、音は自分の好みですし、耳全体を入れられるノイズキャンセルヘッドホンとしてのこの製品は快適の一言で、機能面では文句なしです。

今のはもっと軽かったり音も良かったりするのかもしれませんが、15の時点で不満が無い以上、乾電池駆動のメリットを捨ててまでそれが欲しいとは思えないのです。

BOSEは好きなメーカーではあるので、せめてイヤーパッドだけでも純正を買ってあげたいところですが……ちょっと「いくらなんでも」というくらいに高過ぎなんですよね。

というわけで、BOSE「Quiet Comfort 15」のイヤーパッド(非純正)を買ったお話と、付け替え手順のご紹介でした。どなたかの助けになれれば幸いです!

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