円高の今、海外製品は海外通販にするしか。
今、コンピューターでの作曲に使っている打ち込み/サウンドアプリ(一般的にDAWソフトと呼びます)が、Win7には非対応なので何か別のを探しています。
CalkWalk8を10年近く使っていたので、その系列のSONARを買おうと思いました。 Cakewalkシリーズの日本の代理店、ROLAND社さんとは楽器も含め、ずいぶん長い付き合いですし。
ですが、SONAR、お手頃価格なのは良いのですが、廉価版「Music Maker 6」がさらに安い。1/3以下です。 スペックを見ても値段分の違いが分らない…。
そんなさなか、10/15の今日、SONARの販促イベントがあると聞いたので、早速秋葉原へ行ってきました。
結構にぎわってました
結構にぎわってましたね。
期待以上に濃いイベントでした。ていうかセミナーでした。
こんなんタダで見られて良いんですかね。 めっちゃ勉強になりました。 お土産も沢山もらっちゃいましたし。
で、各クラスの合間にROLANDの社員さんに、くだんの質問をぶつけてみました。
SONARのエントリーモデルとMUSIC MAKER6は、スペック見る限り、
値段分の違いがあるとは思えない。
何が違うのか
★確かにMUSIC MAKER6は「ステップインシーケンサ」が無い。
他は、SONARのエントリーモデルとほぼ同等の機能で、初心者の人が使う分には、違いは感じられないと言える。
★だがSONARにつまれているエンジン部分はMUSIC MAKER6よりはるかに安定しており、ガチユースに堪える。
→沢山エフェクトかけてもモタらない。
★SONARは、プラグインで機能拡張が出来るが、MUSIC MAKER6はこれ以上、ユーザーの意図で機能を上げられない。
★積んでいるエフェクトとソフト音源の差がなにげにでかい。
★サウンドいじるツールがSONARの方が圧倒的に強い。
さすがに社員さんです。
ただ打ち込みができて、wavなどのサウンドを切り貼りするだけの使い方ならどちらも同じだというわけです。
取り込んだサウンドデータにエフェクトを掛けまくったり、ソフトシンセもがっつり使おう、となるとSONARでないと厳しいということになります。
そうなると…
うーん。こんな事を言うのも口幅ったいですが、私的にはMUSIC MAKER6では物足りないですねえ。 特にボカロ使うので、サウンド周り強くしたいですし。 となると、私の選択はSONARの中級モデルという事になりますw
3万5千円前後。ふーむ。
それでも昔のCakeWalkより安いんですけどね。驚きです。 しかも64bitOS対応。ちゃんと64bitで動きます。
で、せっかく秋葉原に来たので、色々と楽器屋を廻ってみました。 大体どこも似たような値段ですね。最安で31280円。
で。とあるお店で、海外版を29800円で売ってました。 こういう手もあったか。と思い、店員さんに聞いてみたところ。
「お勧めですよ!同梱されてるアップデートで日本語にも対応しますし!」
えええええええええ
SONAR自体はROLANDさんで作っているのではなく、アメリカのCakeWalk社さんです。なのでアメリカ版のが安いのは当たり前。 でも、そこが日本語対応しちゃうんですか!
代理店のROLANDさんの面目丸つぶれでは…。
まてよ、それってつまり…?
「まてよ。Amazon-USAで買えば、あの輸入品よりも
さらに安く海外版買えるんでは?」
$199(送料無料)でした… orz
今の円高ですと凄い事になりそうです。
今日は1$=77円… 15323円!!!
ちょwwwwwwwwまwwwwwwwwwww
半額以下じゃないですか!!
3万円だせば、さらに上のランクの奴買えますよ!!
ていうかあの輸入して売ってた店、ぼってやがるなーww!!
ていうか、円高すげえーー。
ていうか、日本だけで大きな買い物するの危ねえーー。
そんなこんなな土曜でした。
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