Suicaで思い出してSuicaで楽に終わった
元々予約はしてたのですが、電車の中で「マイナポイント申込をSuicaでやったら1000ポイントくれる」という広告を見て、申込開始を知りました。
それじゃSuicaでやろうかなと。都内でSuicaは正義ですからね。
マイナポイント申込なんて、どうせまたお役所仕事で面倒なんだろうなと思っていて、実際そんな感じだったのですが、Suica側ですんんんんごく簡単で分かりやすい説明ページを作ってくれてたので、何も迷わずに終えられました。
どうりでSuicaさん頑張るわけです
私のマイナポイント付与額は、5000ポイント。
この 5000ポイントを上限に、何かの買物金額の25%が月ごとに付与されるとのこと。 つまり、Suicaで毎月10000円買い物してたら、2カ月で付与し終わるという計算ですね。
要は買い物をさせよう、という消費喚起の施策でもあるわけで。 それでSuicaさんも一生懸命「どうかうちを使ってやってください」と、あんなに宣伝ページに力を入れてるわけですね……。
でも、やっぱこれ情弱殺しじゃない?
なんか、あまりにさくっと終わったので気にかけなかったのですが、よくよく思い返してみると結構ハードル高いです。
- マイナンバーカードを取得できる知識
- カードリーダー対応のスマホ持ってる
- ↑ これを使える(理解できる)
- 申込をするための予約とか、糞日本語を理解する糞読解力
そもそも、この「1」の「マイナンバーカードを取得できる知識」がもう、普通にハードル高いですよね。いやほんと。未だにマイナンバーカード持ってる人って全国民の3割もいないし(2020年11月現在)、「マイナンバー通知カード」もらって終わったと思ってる人も山ほどいます。
「2」と「3」も何気にきっついかと。「4」はもう、わざとじゃないのかと思うくらいわかりにくいですよね。
どのくらいの人が「申し込み完了」までたどり着いてるのかなあ……。
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